いくつになっても古着を着たい。

ファッションにアート、映画や音楽などのカルチャーや日本の伝統工芸、さらには腕時計やカメラといったプロダクトまで扱ってる渋い雑誌、『Pen』が配信しているyoutubeの中でおしゃれ俳優としても有名な光石研さんが出演している「光石研の東京古着日和」という動画を見つけました。
光石さんが大好きな古着を、悩みながら吟味して、最終2択から購入するというもの。
洋服を選んでる行程や、店員さんとの会話も興味津々に見ました。
オープニングでお店の情報を確認する時、スマホのメモではなく、手帳を確認するところからすでにカッコいい。
どれもセンスがよく、デットストックに弱いとかサイズがぴったりで嬉しくなるところなど古着好きなら共感するところがたくさんあります。

古着はぴったりサイズを探すのが難しく、でもピタリとサイズ感があうと、「運命の出会いだ。これはもう買うしかない。」と思います。気に入ったサイズがぴったりの古着との出会いは大げさかもしれませんが、「一期一会」の世界です。

同じく動画の『UOMO magazin』で、光石さんと俳優の滝藤賢一さんが対談しているものがあります。
対談というより、後輩の滝藤さんがメラメラと対抗心を燃やし、おしゃれ対決をしている動画でした。
光石さんはトラディッショナルな感じやキレイ目コーディネート。
滝藤さんは上下派手な模様のコーディネートがかなりかっこいい。
上下こんなド派手な組み合わせがしっくりくるのは中々難しいとは思いましたが、何歳になってもかっこいい古着スタイルをしたいと感じました。